スロージョギングは高血圧・動脈硬化にも効果的に作用します!

スロージョギングは高血圧・動脈硬化に効果的

スロージョギングの走り方

スロージョギング健康法では、生活習慣病の予防ばかりでなく、その治療にも効果的に働いてくれます。
実際に心臓病や高血圧の患者さんにスロージョギングを行ってみました。
通常であれば運動することで血圧に負担がかかるため、血圧が高くなってしまいます。しかし、スロージョギングでは血圧が運動を続けていくと下がっていくのです。
これは、薬をもってしても下げることができなかった血圧の値まで下げる効果を発揮したのです。
通常高血圧などの薬はひとつの作用しかありません。ですので重篤になると作用の異なる数種類の薬を兼用することになります。
スロージョギングの運動は多岐に渡る作用を持っていることが分かっています。
まさしく数種類の薬に匹敵する効果といえるのがスロージョギングなのです。

善玉コレステロールで動脈硬化を防ぐ

動脈硬化を押せる成分として善玉コレステロールが知られています。
実際にスロージョギングを行うことでこの善玉コレステロールの数値はどう変化していくのでしょうか。
薬などを服用しても、善玉コレステロールの値が変わらなかった患者が、スロージョギングを行うことで、善玉コレステロールの値が顕著に上昇したのです。
スロージョギングには血圧を下げる効果だけでなく、善玉コレステロールの値を高める効果があり、そしてそれは動脈硬化の予防にもつながっていく訳です。
この効果については、運動量が多い程高いことがわかっています。
週に合計150分以上、つまいr1日に30分なら週5回以上のスロージョギングを行うことで十分な効果が得られる訳です。
薬には副作用が必ずと言って良い程伴います。
しかし、スロージョギングには副作用がなく、効果として、血圧を下げ、善玉コレステロールを増やし、体力までもつくのです。
しかし、運動を中止すると、1ヶ月後には、血圧、善玉コレステロールのいずれも元に戻ってしまいます。
スロージョギングは継続していくことが大事です。

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