スロージョギングの走り方を7つのポイントにまとめて解説します!

スロージョギングの走り方:7つのポイント

スロージョギングの走り方

スロージョギングを行う上で、7つの走り方のポイントをお伝えしたいと思います。
走り方ポイントその1:ニコニコペースで走る!
走り方ポイントその2:歩幅は小刻みに!
走り方ポイントその3:着地は足の指のつけ根で行うフォアフットで!
走り方ポイントその4:あごを上げて姿勢を正しくキープ!
走り方ポイントその5:左右の足の運びは2軸が基本!
走り方ポイントその6:腕振りは意識しすぎず自然に!
走り方ポイントその7:走るときの呼吸は自然にまかせる

以上がスロージョギングで特に抑えて欲しい走り方のポイントです。
ここでは、走り方ポイント1~3までの詳細をのせています。
走り方ポイント4~7が気になる方はスロージョギング走り方続編をご覧ください!

走り方ポイント:ニコニコペースで走る

ニコニコペースとは、どのくらいのペースなのかイメージが湧くでしょうか。
最初はイメージをつかむのが難しいかもしれませんね。
実際にみなさんが通勤時などやや速歩きのスピードは時速5km程度です。
液などへ向かうまでの間、いつもと同じくらいの時間をかけて走ってみれば大体のペースが掴めるはずです。
その際に、少しでも息切れ感などがあり、辛いと感じた際はペースオーバーになります。
スロージョギングの走り方としては間違っているということです。
ですので、その際はもう少し走りるスピードを落として下さい。

ボルグ指数

上記は運動指標として有名なボルグ指数という運動指標の一つです。
スロージョギングの走り方のきつさは、このボルグ指数でいうところの、11~12がニコニコペースだと言われています。
かりにスロージョギングを行っていて、「ややきつい」と感じた場合は、少し頑張りすぎているので、走るペースを落として下さい!

スロージョギングが疲れにくい理由

走り方ポイント:歩幅は小刻みに

スロージョギングの走り方のポイントを一言で言うと、「歩くのと同じくらいのスピードで走る」ということになります。

少し矛盾していて難しいですよね。
「走る」と思った瞬間に、どうしても自分が思っている以上にスピードが出てしまうからです。
スロージョギングの最大のポイントは、歩幅を小さくすることにあります。
「イーチ」「二―」「サーン」「シ―」とカウントしながら、1カウントにつき4ステップ足踏みする店舗がベストです。
これを1分間に45回=180歩で走るイメージが正にスロージョギングだと言えます。
歩幅を広くとり大股ではねるような走り方では、このペースを維持することができません。
意識して歩幅を小さくし、一歩一歩小刻みに足を差し替えていくつもりで走りましょう。

走り方ポイント:着地はフォアフットで行う!

フォアフット

歩くという動作と走るという動作の最大の違いがわかりますか。
歩くという動作は、左右の足のどちらかが常に接しているのに対して、走るという動作は両足が地面から浮く瞬間があるということです。
そのため、走る動作では着地の衝撃が大きくなってしまいます。
大股で一歩一歩かかとから着地する走り方の場合、体にかかる衝撃は体重の3倍もあるといわれています。
ジョギングの始めて直ぐに膝を痛めてしまうのは、この衝撃がもろに膝関節にかかるからです。
着地の衝撃を極力弱める為に、オススメなスロージョギング方法はフォアフット着地です。
足の指のつけ根部分で嫡子、そのままアキレスけんのばねを利用して地面をプッシュするように足を地面から離します。
フォアフット着地の衝撃の大きさは、かかと着地に比べると3分の1にまで緩和される事が分かっています。
少ない衝撃で、安全にスムースに走ることが出来るのがポイントです。
かかと着地のように一度グレーきをかけることもないので、走り方としても大変効率的に行えます。

スロージョギングの走り方

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