スロージョギングの走り方の続編です
- スロージョギングで効果的なダイエット
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スロージョギングの走り方のポイント続編
7つのスロージョギングのポイントのうちの、
走り方ポイントその4:あごを上げて姿勢を正しくキープ!
走り方ポイントその5:左右の足の運びは2軸が基本!
走り方ポイントその6:腕振りは意識しすぎず自然に!
走り方ポイントその7:走るときの呼吸は自然にまかせる
についての詳細を伝えていきます。
その前に、改めてスロージョギングの利点をひとつ挙げるとすれば、体への負担が、かなり軽減された状態行える所にあります。
つまり、高齢者でも行えるのがスロージョギングのポイントだと思います。
また、スロージョギングのダイエット効果を効率的に挙げる方法として、1分のスロージョギングと30秒のウォーキングを1日に40回繰り返すことで、必ずダイエットに成功するはずです。
それでは、早速スロージョギングの走り方のポイントの続編に移っていきたいと思います。
走り方ポイント1~3が気になる方はスロージョギング走り方:7つのポイントをご覧ください!
走り方ポイント:あごを上げて姿勢を正しくキープ
街中で歩いている姿を見てみると、案外背中を丸めてとぼとぼ歩いたりジョギングしていたりする人を見かけます。
猫背姿勢で骨盤は後ろに倒れ、ひざは曲がった状態という、悪い姿勢の典型といえます。
こうした姿勢では、歩いたりジョギングしたりしても効率も悪い上に、疲労しやすいというデメリットまであるのです。
「あごを引いて走りなさい」などと言われたことが以前ありませんでしたか?
このような姿勢では猫背を誘発してしまいます。
スロージョギングでは、あえてあごを若干挙げて走ることを推奨しています。
あごを上に挙げると背筋が自然と伸びてきます。
背筋が伸びると骨盤は前に倒れます。
スロージョギングの走り方の最も大事なポイントの一つは、この骨盤の前傾にあります。
その理由は足を効率的に引き上げることが可能だからです。
ジョギングするときも、歩くときも、あごを上げて背筋を伸ばして視線を上にあげましょう。
景色を楽しみながら行うのも、スロージョギングの楽しさの一つです。
走り方ポイント:左右の足の運びは2軸が基本
みなさんが歩いているときは、まるで綱渡りをしているかのように、1本のラインの上を歩いているような方はいないでしょうか?
実は効率的には大変悪い足の運び方なのです。
1本のライン上に左右の足を着地させようとすると、体のひねりが必要になってきます。
特に骨盤のひねりが加わり、着地の度に斜め方向からの力が膝にかかってしまいます。
体に余計な負担がかかる分、故障も社すく、スムーズな走り方に繋がり難いのです。
両足は2本のラインに沿って、平行に出す2軸走法をがスロージョギングの走り方のポイントです。
スロージョギング時に限らず歩くときもこれは同様です。
走り方ポイント:腕の振りは意識しすぎず自然に
スピードを要求されるランニングでは、腕を後方に引くことが記録を伸ばすために欠かせません。
腕を後ろに引く力を利用して、足をより高く上げる為です。
ウォーキングで大きく腕を振って大股で歩いている人も多くいます。これも同じ理屈と考えてよいです。
腕を引いてより歩幅を大きくとるためです。
スロージョギング・ダイエットでは、足る時も歩くときも腕振りを意識する必要は全くありません。
できれば、肘を90度くらいに曲げて、手を軽く握ってこぶしを作り体の横にそわせます。
常にリラックスした状態で走り、歩きましょう。
走り方ポイント:走るときの呼吸は自然まかせ
1分間のジョグモードにシフトしたときに、特に呼吸を意識する必要なありません。
長距離を走るときには「スッスッ」と2回息を吸い、「ハッハッ」と2回吐く。以前はこのような呼吸法が基準で下。
しかし、スロージョギングではその必要は全くありません。
歩くときと同様に、自然呼吸で構わないのです。
階段を上るときに、呼吸を意識して昇る人はまずいないでしょう。
階段上りは普通歩行の倍というかなりの運動強度ですが、酸素が必要なときは、特に意識せずとも体は勝手に酸素を肺に取り込んでくれます。
スロージョギングは、階段登りよりもずっと強度が低い運動なのです。
口を軽く開けて普通に呼吸していれば充分です。