スロージョギングの全てが分かる。効果的なダイエット方法から走り方まで一挙公開

主食は抜くのではなく減らす

スロージョギングの走り方

スロージョギング・ダイエット法では、より効果を高める為に、ちょこっとダイエットを提唱しています。

もちろん、スロージョギング・ダイエット法の走り方だけでも、効果的にダイエットは行えるのですが、この主食を減らす方法を用いれば、より遡及的にダイエット効果を得られるという方法です。
しかし、主食の減らし方にもポイントがあります。
このポイントをしっかり押さえて上で、スロージョギングに臨んで下さい。 この考え方は、主食を半分に減らすというものです。
あくまで減らすだけで、全てカットするわけではありません。
逆に主食の糖質を食べないというのは、かなり危険な行為なのです。
それは血糖値が下がりすぎてしまうからです。
糖質の体内の貯蔵タンクは筋肉と肝臓。糖質はグリコーゲンという形でそれぞれ貯蓄されていきます。
筋肉のグリコーゲンは主にエネルギーとして使われ、肝臓のグリコーゲンは血糖値を調節する役割を果たしています。
糖質をカットしてしまうと、筋肉のグリコーゲンがそれだけ多く使われ、肝臓のグリコーゲンが切り離されて低血糖状態に陥ってしまいます。
こうなると、体がだるい、生あくびなどの症状がでて、スロージョギングどころではなくなってしまいます。
主食である、ご飯を半分に減らす、パンを半分に減らすというちょこっとダイエット法であればこの心配がなくなります。
これらの主食には糖質が含まれており、肝臓のグリコーゲンを切り離さないぎりぎりの量となっています。
大事なのは、主食は抜くのではなく減らすという考え方を忘れないようにしてください。
張りきりすぎて、主食を一気に抜いてしまえば逆に命にとりになりますよ。

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