スロージョギングでなぜやせることができるの解説します!

スロージョギングで楽してやせる理由

スロージョギングの走り方

●ウォーキングだけでは駄目
よく「健康の為にウォーキングをしている」という人がいらっしゃいます。
確かに何もしないよりは、行うことがはるかに健康的には意味があると思います。
しかし、平地を歩くだけのウォーキングでは、お尻や太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)、腸腰筋といった多きな筋肉はほとんと使用されないのです。
太ももをしっかり引き上げるという動作があってはじめて、股関節周りの大きな筋肉は使われます。
この動作がスロージョギングでやせる理由の一つです。
その動作がない平地歩行では、重要な筋肉は使われず、年齢とともに徐々にすり足歩行になっていく可能性もあるのです。
もし、1時間のウウォーキングを日課にしているというひとならば、そのうちの半分をスロージョギングに差し替えてみてはいかがでしょうか。
おそらくスロージョギングでやせる理由が体感できると思います。
スピードはウォーキングの速さと変わらないですし、息切れもせず汗もかきません。
ジョグ&ウォーキングは「健康の為に」という目的に適しておりますし、楽してやせていきます。

エネルギー消費がウォーキングの倍だ

スロージョギングがやせる理由は他にもあります。
実はスロージョギングとウォーキングのエネルギー消費量を比較すると、スロージョギングの方が倍んpエネルギー消費量があることが分かったのです。
つまり、目的がやせるということであれば、スロージョギングを取り入れることはより理にかなっているのです。
何も運動をしていない人が、ウォーキングを始めると、最初は確かに体重が減るかもしれません。
しかし、慣れれば慣れるほど、必ずどこかでやせることに頭打ちがきます。
減量のためにはとても長い時間を、ウォーキングを続けなければならなくなります。
その点、スロージョギングなら、ウォーキングのおよそ倍のエネルギー消費が見込めます。
同じ5kmの距離ならば、体重が60kgの人であれば、ウォーキングの場合は約150キロカロリーに対して、スロージョギングならば、約300キロカロリーのエネルギー消費が見込めるます。この点からもスロージョギングが楽してやせる理由があることがうなずけます。
同じ距離、同じ時間を移動するのであれば、ウォーキングとスロージョギングを併用した方が効率よくエネルギー消費が見込めて、確実にやせていくということです。

エネルギー消費量は距離×体重

同じ距離を移動するのに、歩くときと走るのではエネルギー消費量が違います。
歩くときは歩き方によって消費エネルギーが若干変わってきます。
散歩レベルと速度では、もちろん後者の方がエネルギー消費量が多くなります。
これに対して走るという運動のエネルギーは、とてもシンプルに導き出すことが出来ます。
体重と走った距離で計算できるのです。
1km走れば体重1kg当たりの消費エネルギーは1キロカロリーです。
体重50kgならば50キロカロリーエネルギー消費が見込めるわけです。
スロージョギングのように、歩くスピードで走るときもこの消費量と同じエネルギー消費量が得られるわけです。
そのため楽してやせられるわかけです。
ある程度、スロージョギングを続けていくと、だんだん楽に走れるようになってスピードも上がってきます。
その分、走る距離が稼げるようになります。
その為、エネルギー消費量も上がっていくという訳です。

スロージョギングが疲れにくい理由

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